【軸別】FPSにおすすめのゲーミングキーボードランキング4選!

 

FPSにおすすめの「赤軸」キーボード


赤軸でおすすめのゲーミングキーボードは、オウルテックのOWL-KB109CRE-BK

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価格は1万円以下で買えるお手頃感なのに、爽快な押しやすさが定評のキーボード。

Nキーロールオーバーにも対応しており、同時押しなどの押し間違いをしにくいのも特徴です。

テンキー付きなので普段使いにも最適ですよ。

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FPSにおすすめの「茶軸」キーボード

茶軸でおすすめのゲーミングキーボードは、キングストンのHyperX Alloy FPS HX-KB1BR1-NA/A3です。

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多くのプロゲーマーも御用達のキーボードで、テンキー付きなのにも関わらずコンパクトサイズが使いやすいです。

本体が重くすべり止のグリップ力もあるので、プレイ中にズレることなく快適ですよ。

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FPSにおすすめの「青軸」キーボード

カチカチという押し感が好みの方は「青軸」を選びましょう。

特におすすめなのが、North CrownのP-1000というキーボードです。

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10キーなしのため横幅は非常にコンパクト。狭いデスクでもマウス操作の領域を多く取ることができます。

注意点としては、キーボード本体がアルミ製なので音が反響しやすいです。配信やボイチャを多用する方は音を拾ってしまうことがあるのでご注意ください。

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総合的に見ると軸を選べるロジクール「G913」が圧勝!

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ロジクール「G913」は2019年8月29日に発売されたゲーミングキーボードの最新モデル。

最近はゲーミングチームの「DETONATOR」とストリーミング契約をしたことでも話題になり、9/14・15に開催された東京ゲームショウTGS)でも実際に使用されていましたね。

 

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 「G913」は冠名に「9」が付いていることからも分かる通り、前作の「G910」以来4年ぶりの発売となるロジクールの最上位モデルです。

尚、同時に発売された「G813」の上位モデルとしての位置づけ。 「G913」と「G813」の違いをざっくりと説明すると、

  • 「G813」が有線タイプ
  • 「G913」が無線タイプ

というのが大きな違いです。 あとはG913の方が若干アルミの質感高いというのもG813と異なる点です。

G913はワイヤレステクノロジーLIGHTSPEED」を採用

G913にはロジクールが誇るワイヤレステクノロジーLIGHTSPEED」が採用されており、無線にも関わらず遅延をほぼ感じない操作性を実現しています。

バッテリーの持ちも非常に良く、連続使用時間は約30時間。

キーボードの文字盤が光る「LIGHTSYNC RGB」をOFFにすることで、さらに長く連続使用時間を伸ばすことも可能です。

G913は日本語表記の日本配列キーボード

「G913」は日本語表記の日本語配列。 私のように「US版のキーボードは(エンターキー部分が)苦手」という方におすすめです。

赤・青・茶3つのスイッチタイプから選べる

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 「G913」のスイッチタイプは3種類あり、自分の好きな「軸」を選ぶことが可能です。

リニアスイッチ

般的な「赤軸」タイプで、とにかくキーストロークが軽く静音なのが特徴的。

ボイスチャットやゲーム実況など、キーボードのカタカタ音を拾うのが嫌な人はこのリニアスイッチがおすすめです。

タクタイルスイッチ

一般的な「茶軸」タイプと同等。軽さは中間の位置にあり、キーを押すと若干カチカチ音がします。

クリッキースイッチ

一般的な「青軸」と同等のタイプで、カチカチ音が最も大きいのが特徴です。

キーの「押した感」を求める方はこのクリッキースイッチがおすすめですが、慣れていない方は慣れるまでに少し違和感を感じるかもしれません。

LIGHTSYNC RGB搭載なので鮮やかなイルミネーション

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 私がロジクール製品を選ぶ理由の一つに「LIGHTSYNC RGB」があります。 これはキーの文字列を様々なカラーで演出してくれる機能で、イルミネーションの流れ方や配色などを自由にカスタマイズ出来ます。

更に「ゲーミングマウス」「ゲーミングヘッドセット」「ゲーミングマウス」をLIGHTSYNC RGBで揃えていると、3つすべてのデバイスでイルミネーションを同期することも可能。

ゲーム中はあまり気にしないかもしれませんが、e-SPORTSの雰囲気を味わうにはおすすめの機能です。

G913のボタン(キー)を解説

G913に配置されているキーには、特徴的なものがいくつかあるので紹介したいと思います。

モード切替スイッチは3つ

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 左上部にはM1~M3の「モード切替」スイッチがあります。

これは設定プロファイルを変えてキーをカスタマイズできる機能で、予めキーを記憶しておくことで、ボタンひとつでプログラムごとにキーボード設定を呼び出すことができます。

例えば「ゲーム用」「仕事用」「ブラウジング用」など、用途に応じて設定が可能です。

ショートカット登録は5種類

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 左にはG1~G5のボタンが縦に並んでおり、このボタンはショートカット登録用として使えます。 Gキーにはマクロも登録できるので、ゲームだけでなく動画編集やビジネスシーンでも使えます。 上で紹介したモード切替と併せて使うことで、3×5=15通りの組み合わせが可能となります。

中央部には4つのボタン

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 キーボード中央の上部に並んでいる4つのボタンは、左から「①ライトスピード」「②ブルートゥース」「③ゲームモード」「④照度切り替え」の機能があります。

①ライトスピード

キーボードをワイヤレスで使う機能で、デスクトップパソコンに付属のUSBレシーバーを差し込み、このボタンを押すだけで無線キーボードとして使うことができます。 尚、付属品には有線ケーブルも付いていますので、USB接続をして有線キーボードとしても使えます。

ブルートゥース連携

ノートPCやタブレットなど、ブルートゥースのキーボードが接続可能な機器と接続するためのボタンです。 G913は本体が薄く非常に軽量なので持ち運びにも便利。外出先でもストレスなく使えることができます。

③ゲームモードボタン

動きが激しいゲームなど、ゲーム中に誤って画面を最小化してしまったり、画面を閉じてしまうという事故を防止するボタンです。 このボタンを押しておくことでゲーム画面を固定することができるので、不慮の事故を防ぎます。

④照度切り替えボタン

キーボードの明るさを切り替えるボタンで、1回押すごとに少しずつ照度が落ち、4段階で好みの明るさに切り替えることが可能です。 暗い部屋など、キーボードの照明が眩い時などに活躍するはずです。

メディアコントロールボタンが超便利!

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 キーボードに右側には5種類のメディアボタンが付いています。

音楽やビデオの再生・停止・スキップ・ミュートなどを素早く行うだけでなく、上部に付いている横長のダイヤルで音量の微調整も可能です。

右手ですぐに届きやすい位置に配置されているので、簡単に操作ができます。

キーストロークが浅く瞬時の判断を要するゲームに最適!

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 G913の特徴はなんと言っても本体「薄さ」 475mmの幅広ボディなのにも関わらず、厚みはわずか22mmしかありません。

キー部分は「ロープロファイルスイッチ」と呼ばれ、非常に薄く作られています。 そのためキーストロークが浅くストローク深度が2.7mm、アクチュエーションポイント1.5mmと軽いタッチでもしっかりと反応します。

慣れるまで少し大変かもしれませんが、瞬時の判断が求められるFPSなどに最適ですよ。

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ロジクール「G913」愛用者の口コミ

とにかく薄くてかっこいい。作りもしっかりしていて全体的にまとまっているキーボードです。打鍵感も良く誤爆もほとんど無いのでFPSに最適だと思います。

MNOにも使えるので重宝しています。

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本体がアルミの質感でいい感じ。メインキー以外のボタンはゴム製で押下感が違うのがわかりやすくていいと思います。

私は赤軸を選んだのですが、カチカチ感が少し足りないかな?と思います。間を取って茶軸にすれば良かった。

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横幅があるキーボードなので、デスクが狭いとマウスの可動域が狭まるので注意が必要です。マニュアルが付いていませんでしたが、直感で何とかなりました。

LEDの発色がキレイで部屋を暗くするとよりイルミネーションを実感できます。

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無線なのに遅延がなく、ほぼ有線と変わりない反応速度で満足しています。厚みが22mmなのでリストレストがなくても手首が痛くなることはありません。

アルミの質感も心地良いので気に入っています。