伝承千年の宿佐勘

伝承千年の宿佐勘(でんしょうせんねんのやどさかん)

秋保温泉街の中にある歴史ある旅館

徳川時代に【仙台藩主・伊達政宗公】の

湯呑み御殿として栄えた老舗宿です

ロビーの隣にある主屋には

紀州高野山から貰い受けた聖火が

400年以上も絶えることなく灯っています。

僕はいつもこの聖火の前に座ってお茶を飲み

灯っている火をみつめながら

歴史の深さを考えていると決まって

ノスタルジックな気分になります(;・∀・)

もちろん1500年以上守られてきた

伝統ある温泉も【名湯】と呼ばれるにふさわしいものです

館内には《大浴場》を始め

伊達政宗公が湯呑みをする際

外敵から身を守る役割をしたものを

再現した《名取の御湯》

名取川を眺めながらゆったり湯に浸かれる《河原の湯》

などたくさんの湯船があり

日帰りで全部回るのはちょっときついかも(^_^;)

ぜひ宿泊で行ってみてください♪

佐勘の温泉の泉質は

《良質の弱塩泉》あたたまりの湯と言われており

湯上り後も体がポカポカして

気持ちいいですよ☆